選択された文字に囲み罫を設定します。
囲み罫には下線、打ち消し線、アンカーオブジェクトを使用しています。従ってCSには対応できません。
2008.12.22 CS4対応版をアップしました。バージョンは1.10です。
2009.05.01 ダイアログを強制的に表示するようにしました。バージョンは1.11です。
2010.04.28 デフォルトのテキストにインデントが設定されている場合のエラーを修正しました。バージョンは1.12です。
2010.08.20 CS5用の暫定版をアップしました。
2017.04.16 CS5用の暫定版をCC2017で動作確認しました。そのためこのページを修正しています。
2018.03.26 アンドゥ1回で戻れるように修正しました。末尾の文字と罫が分離してしまうのを修正しました。
CS5~2025の方はkakomiV2.jsxをお使いください。
InDesign CS2、CS3、CS4の方で、kakomiV2.jsxの動作が思わしくない場合はkakomi.jsxをお使いください。ただし、こちらはアンドゥ1回では元に戻せません。
選択された文字に既に下線や打ち消し線が設定されている場合には、その設定は解除されてしまいます。
和文書体専用です。欧文書体や数字のみの書体などには対応していません。これは仕様です。
表の中の文字には対応していません。これは仕様です。
囲み罫の角の処理は縦と横の線が重なります。二重線などの場合にご注意ください。なお、この仕様を変更することはできません。
開いているドキュメント上に一度テキストフレームを作成し、それを削除していますのでご注意ください(特にスクリプト動作中に落ちて復元する場合)。
InDesign CS4以降の場合、スプレッドの回転を行っていると、囲み罫にならず、ずれてしまいます。詳細はブログの方に記載しています。
「行送り方向オフセット」にマイナスの値を入れないでください。入れた場合の挙動は保証しません。詳細はブログの方に記載しています。
ファイルはzip形式で圧縮してあります。
CS5~CC2018用(kakomiV2.jsx)のダウンロードはこちらからお願いします。
CS2~CS4用(kakomi.jsx)のダウンロードはこちらからお願いします。
必要ないと思いますが、CS5~CC2018用旧バージョン(kakomiCS5.jsx)のダウンロードはこちらからお願いします。
CS5~2025の場合、ダウンロードした「kakomiV2.zip」ファイルを解凍すると「kakomiV2.jsx」が作られます。これを、スクリプトパレットから実行します。
CS2~CS4の場合、ダウンロードした「idkakomi.zip」ファイルを解凍すると「kakomi.jsx」が作られます。これを、スクリプトパレットから実行します。
囲み罫を設定したい文字を選択してkakomiV2.jsx(kakomi.jsx)を実行すると次のダイアログが表示されますので、罫線、アキを設定してください。