【アップデート】InDesign 20.0(2025)に対応しました。ベータ版には非対応です(2024年10月22日20:30 更新)
複数のInDesignがインストールされている環境で、InDesignファイルをダブルクリックして開く場合は、最後にインストールされたバージョンのソフトウェアで開きます。これを、ドキュメントが保存されたバージョンで開くように変更するものです。
Windowsのみで動作します。Windows 10でしか確認していませんが、古いバージョンでも動作すると思います。
日本語版限定です。日本語版以外のInDesignがインストールされていても認識できません。
バージョンの判定はInDesign 2.0~20.0(2025)の範囲で行っています。ただし、ベータ版(バージョン18.9など)には対応していません。ベータ版をインストールしないようお願いします。
プログラム作成の関係上、アンチウィルスソフトによってはウィルスと認識される場合があります。その場合はアンチウィルスソフトの方で検査対象から除外するよう設定してください。
設定後ドキュメントアイコンがおかしくなる場合がありますが、パソコンの再起動で直ります。
ファイルはzip形式で圧縮してあります。ダウンロードはこのサイトのリンクからお願いします。
ダウンロードした「open_the_indd043.zip」ファイルは解凍パスワードが設定されています。解凍する際はパスワード「open_the_indd」を入力してください。
解凍すると「open_the_indd.exe」「InDesign拡張子関連付.vbs」の2つのファイルが作られます。これらのファイルを適当なフォルダに入れてください。関連付け(後述)を行った後は移動できませんので、置き場所は慎重に決定してください。
InDesignファイル(ドキュメント、テンプレート、ブック、ライブラリ)を「open_the_indd.exe」にドラッグ&ドロップすると保存されたバージョンのInDesignで開きます。
「open_the_indd.exe」をダブルクリックすると使い方が表示されます。ここで[再試行]ボタンをクリックすると、InDesignファイル(ドキュメント、テンプレート、ブック、ライブラリ)の関連付けをInDesignから「open_the_indd.exe」に変更します。
関連付けが変更されると、それ以降、InDesignファイル(ドキュメント、テンプレート、ブック、ライブラリ)をダブルクリックするとopen_the_indd.exeによって判断されたバージョンのInDesignで起動するようになります。
関連付けをInDesignに戻したい場合は、「InDesign拡張子関連付.vbs」をダブルクリックします。フォルダ選択ダイアログが出ますので、InDesignアプリケーションのあるフォルダを選んでください。なお「InDesign拡張子関連付.vbs」は、旧バージョンのInDesignをインストール後、変更された関連付けを最新バージョンに戻したいというときにも使用できます。
【重要】InDesignをアップデートした際に、関連付けがInDesignに戻ります。そのため、InDesignをアップデートした場合は再度関連付けを行ってください。